[ 「地産地消」から「地産外商」へ 高知県知事の講話

高知県知事が次のように話しています。(以下 高知県庁のホームページより抜粋)

本県経済の厳しさというのは、われわれ高知県の中にいては分かりにくいですけれども、実際、その厳しさというものは、全国の中でも群を抜いております。この厳しい状況というのを、まず第1に認識しなければならないと思います。
  一つのシンボルとなる例としては、高校生の県外就職率は52%で、全国ワースト1位であります。  一人当たり県民所得は、全国第46位、しかも、全国平均の約7割です。本県の県民一人ひとりの豊かさというものは、東京ではなく、全国平均の7割なのです。
  製造品出荷額等は全国第46位、しかも第45位の島根県が1兆1,117億円、本県は5,498億円であり、第45位の島根県の半分しかない。そこまでの状況に来ています。

  (中略)

本県経済は、県際収支の赤字額もずば抜けています。これの意味するものは何か。これは、全体としては、県内市場に過度に依存した経済構造であるのではないか。
ご存知のように、人口は減少しております。そして、高齢化が、全国平均に比べて10年先行して進んでいます。2005年段階の本県の高齢化率25.9%の水準に全国が進むのは2015年と予測されています。人口は減る、余りお金を使わない世代の皆さんが増えている、県内市場はどんどん縮小しています。

  われわれに求められているのは、地産地消を徹底したうえで、外に打って出ることだと思います。小さくなる県内市場だけに依存していてはいけないと思います。外に打って出て、外貨を稼いでこないと本県経済の発展はないと思います。
  (この事を、地産外商 ちさんがいしょう と表現しています)。

 

本文は 下記にあります。
http://www.pref.kochi.lg.jp/~hisho/chiji/4-hatugen-doc/hatugen-20_9_26-2.html