ネーミングに非日常単位(マイル)を活用して 目を引く

たかなべ観光協会だよりといブログに【川南町vs高鍋町】の鍋合戦 春の陣が紹介されています。

その中に「10マイル鍋」というなんとも不思議なネーミングがついた、鍋が出品されました。

読者の皆さんは何と想像されますか。なにが10マイルなのだろうか。「美味しすぎて踊りを踊り出し、16Km(10マイル)も走り出すのだろうか?」などなど。

 このように、読者に感心を持ってもらうために、距離を入れる表現がマーケティングの世界では日常的に使われます。たとえば、「ラスト1マイル」:通信業界の用語で、NTTの通信回線がKDDIなどの他の通信事業者に公開されても、ユーザーから最寄りの通信業者の間の回線はNTTを使わざるを得ないということを端的に表現した言葉です。米国で「last one mile」(最後の1マイル)と呼ばれたことから、この言葉が使われ現在は、意味が拡張され「目標到達までの最後の難関」という意味でも使われています。

 「10マイル」の正解は

「潮汁(うしおじる)」を再現しようと海水100%で作ってみたが、しょっぱすぎてとても食べられたものではなかった。「そう言えば、水で薄めていた」。その一言を信じて、薄めてみると、程良い加減でとてもおいしい。沖合10マイル(約16キロメートル)の海水、川南町から10マイル離れた尾鈴山の名水、山と海の間にある農水産物。この3つを使った「10マイル鍋」はこうして誕生した。(日経ビジネスオンラインより)。こうすれば、新聞社やマスコミは必ず、ネーミングの由来を書いてくれる。